セットでお得感

飲食店のメニューブックは、ただ商品を並べているだけでは意味がありません。いかにお客様に興味を持ってもらえるかということが、必要とされてきます。その中でも、メニューをセットにするという方法は効果的です。これは、「プライス・バンダリング」と呼ばれており、いくつかの商品を組み合わせて、お客様に値ごろ感を体感してもらうという販売方法です。セットメニューとして販売する方法は、あくまでお客様に「セットにすることで自分が得になる」と感じさせることが大切です。例えば焼き鳥が単品であれば100円のところ、「焼き鳥5本セットで450円」とすれば、得と感じて注文してもらえる可能性が上がります。同じものでなくとも、例えば「焼き鳥人気メニュー5本セット」と、別のカテゴリーを組み合わせることも効果的です。特に焼き鳥など、種類が多いものであれば、どれにするか迷うストレスも軽減することができます。

他にも、ファミリーレストランなどでは「ライスorパンセット」「ドリンクセット」「デザートセット」といったような、メインの料理以外との組み合わせもよく見掛けます。これは、「メイン料理と一緒に注文したくなるもの」との組み合わせとなっており、さらに「セットで安くなる」といった相乗効果での注文も狙えます。他にも細かなセットを多く作ることで、自分で組み合わせを選ぶといった楽しさも味わってもらえるでしょう。

メニューを何かしらのセットにするというということは、注文する品数が増え、お得になっていることが多いとはいえ値段も上がります。お客様側から、セットを注文するだけのメリットはあるのかをよく考え、注文しやすいセットメニューを考えていく必要があります。

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